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RAINBOW DISCO CLUB 2016 Party Report!!

 

2010年に晴海埠頭で始まって以来RDC無欠席の私は、今年も年明け早々にチケットを予約してワクワクドキドキの気持ちをバックパックに詰め込み、子供達とツアーバスに乗り込みました。
今回のRDCもドラマティックな幕開けでした。
出発の1週間前にテントチケットがソールドアウト。
まさかそんな事になるとは予想してなかった私は、テントチケットを買っておらず。。。
チケットが余ってないか友達に聞いて回っていた矢先、すぐにテントサイトが増設されて当日でもテントチケット購入可能になり一安心したのは忘れられない思い出になりました。
安心したのもつかの間、今回のメインアクトであるAndrew Weatherallがイベントの前日に健康上の理由で出演がキャンセルの発表。
残念な気持ちを呑み込みつつ会場に向かう途中でまさかのRADIO SLAVEの出演が発表された時は驚きと嬉しさと主催者の方への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
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伊豆に会場を移してからのRDCは足場の良い広々とした芝が広がり、キッズエリアもあって、なおかつ夜は音を止めるというスタイル。
5月の始まりという気持ちのいい時期に開催されることもRDCの魅力の一つでしょう。
私は数あるフェスの中でも、小さな子供がいるダンシングファミリーにとっても優しい楽園のようなフェスだと思っています。
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RDCの特別な1日の始まりは朝早く起きて優しい太陽の光を浴びながら芝生の上でヨガをして。
sunshine juiceのコールドプレスジュースを頂いて、音が始まるのをゆっくりと待って。。。2016RDC_3079
子供達はキッズエリアを飛び出して野山へ走っていき、少しずつ踊りだす人を眺めながら太陽の下でビールを飲む。
そんな何気ない一瞬一瞬がとっても贅沢に感じられました。
太陽の光が強く感じる頃、ダンスフロアも人が増え始め、裸足で踊る人、寝転ぶ人、シャボン玉の群れ、ハンモックが遠くで揺れて、みんなも私も揺れていました。
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とにかく踊って、笑って、踊り続けていつの間にか日が暮れて、それでも踊るのはやめられなくて。
気がつくと、いろんな所から聞こえてくるアンコールをねだる声と隣で踊っていた友達の『Next level!!』という大きな声でメインフロアの音が止まったことを再確認していました。
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子供が寝たのを確認してもう一つのフロアへ移動すると海外のクラブに来たのかと錯覚してしまう空間に眠りたくない大きな子供たちがひしめいて、RDCのもう一つの顔を垣間見ることができました。
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今回改めてRDCは日本を代表する野外フェスの一つであると私は感じました。
レイブというには洗練されていて、フェスというには商業的な香りがしない、アットホームでピースフルで『今』を感じるパーティー。
それは音なのか、それともそこに集まる人たちなのか、主催者の方の拘りや想いがそう感じさせるのかはっきりとはわかりません。
RDC6年前に始まって以来常に進化し続けているんです。
居心地が良くて、ゆっくりとした気持ちのいい時間の中で踊る極上の体験がここにはあります。
私はダンスミュージックが好きな人にもそうじゃない人にも勧めたいんです。
今年も最高の山開きができました。
私は家族の大切な行事としてG.Wは絶対RDCに遊びに行こうと決めました。
そして、RDCの進化をこれからも見届けて行きたいと願っています。

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