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CD HATA&MASARU『Octopus Roope』Release Partyを開催!HERBESTA FESTIVALの興奮を再び

CD HATAMASARUHinowa Recordingsとのコラボレーションシリーズ第二弾”OctopusRoope”がリリースされ、そのリリースパーティーが20171月7日() 渋谷clubasiaで開催される。

メインステージにはCD HATA & MASARUをはじめ”OctopusRoope”のリミキサーDoppelgengerKo UmeharaBASS WORKS主宰のSUGIURUMN2016年ヨーロッパツアーも大成功のDRUNKEN KONG、真のベテランDJ WADAが登場し、イビサで活躍のVJ TONTONNATACHABellyDanceで華やかに展開される。

2Fフロアーは”INDIGO TRIBE”がパーティータイトルでもある”Monochrome”というコンセプトのもと、CMTmedicalTOMO HACHIGAらと漆黒のTECHNO空間を演出する。

1F barフロアーには、Happy ShakeNatural Permanent、亀食堂が並び、第一弾”AngelDefense”のリミキサーSakiko Osawa”AngelDefense”のリミキサーでもあり両作品のマスタリングエンジニアでもあるSATOSHI IMANOTOTEM TRAXX主催のDO SHOCK BOOZEなど豪華な顔ぶれが揃っている。

CD HATAといえば、日本を代表するサイケデリックジャムバンド Dachamboのシンセサイザー担当として活躍し、2016年10月に行われた本年度No.1の野外フェスティバルとの声も聞こえてきている”HERBESTA FESTIVAL”を主催したことも記憶に新しい。

“HERBESTA FESTIVAL”のDJステージにはCD HATA&MASARUはもちろん、リリースパーティーにも出演するYu-Ta (RESPONSE/ZIPANG)やbaseHEAD (MAIWAI/ZIPANG)も出演し、サウンドシステムはKANNON SOUNDが担当、VJはイビサでも活躍するVJ TONTON、デコレーションには光と反射の空間作品を創りだすアート集団MIRRORBOWLER、オフィシャルBarは本サイトでも取り上げた薬酒Bar gatosanoが担当し幻想的かつ多幸感溢れる空間をつくりだしていた。

音楽フェスティバルの主役はもちろんミュージシャンだが、それを支えるサウンドシステム、映像演出、デコレーションをそれぞれ担当した、KANNON SOUND、VJ TONTON、MIRRORBOWLERとCD HATAMASARUGrean and Peaceで話をする機会があったので、その様子を紹介します。

サウンドシステムは、まるで音が空から降り注いでくるようなクリアな音を奏でるKANNON SOUND、これはDachamboのCD HATAもオフィシャルアーティストを務めるほど高音質にこだわったサウンドシステムであり、オーダーメイドで製作しどのような現場にも対応出来る国内屈指の音響メーカーとして確固たる地位を築いている。まずはそのKANNON SOUNDに話を聞いてみました。

Grean and Peace (以下 G )「本当に最近よくKANNON SOUNDの名前を聞きますが、とても綺麗な音が鳴っていましたね。他のスピーカーと一体何が違うんですか?」

KANNON SOUND (以下 K )「名前を覚えてもらえる様になったのは本当に嬉しい事です。KANNON SOUND(観音サウンド)が目指したのは名前の通り、音が観える様なスピーカーを作りたいと思った事がきっかけです。

音の周波数を研究した結果、高音と低音では到達する速度に違いがあった事、人には心地よく聞こえる周波数帯がある事、そして音が広がる角度にも周波数によって変化しているので、全て計算して設計しています。」

G「計算って凄いですね どんな計算なんですか?」

K「微分積分ですね。」

CD HATA (以下 H ) 「おっいきなり数学的な難しい話(笑)。おれ全く分からない(笑)。」

K「私達もよくわかっていません(笑)。エクセルの計算表に入力してます。」

G「それは凄いですね。先日行われた、ハーベスタフェスティバルでは特にどんな所を気に掛けましたか?」

KDJブースがフロアより高い位置にあったので音が分散しない様に設置するのにとても気をつかいました。結局は隣のブースから音が大きすぎると怒られましたが(笑)。

また、デコレーションやVJが入るので設置のバランスも考え何度も直しました。スピーカーにも映像を当ててプロジェクションマッピングをして頂いたのでスクリーン等の位置も考慮して設置しましたね。」

MASARU (以下 MA )「設置とサウンドチューニングが上手くいったので、とても気持ちよくプレイができました。」

映像演出にはイビザで活躍するVJ TONTONが担当しました。

一年の半分をイビザで過ごし、半分は東京で活動しているVJ TONTONにどういうきっかけでVJをやることになったのかという話から聞いてみました。

TONTON (以下 T )「クラブでの役割が自然にVJになってました。もともと映像が好きだったのもあるけど、女性にモテるんじゃないか!!って閃いた結果です。」

H「そんなきっかけだったんだ(笑)。」

G「確かにあのくらい凄い映像を写してたら男女問わず魅了されますね。今回のハーベタスでも素晴らしい映像を写してましたが特に気をつけた点はなんですか?」

T「ごった煮ですね。DJの方々もジャンルが多彩上、テクノフロアという名前も意識しつつMIRRORBOWLERあり、マッピングあり、Tomochingのデコレーションあり、森への投射ありと。

誰かが『全部動いてるね!!』って言ってくれた時は嬉しかったです。もう眼に映るもの全部動かしつつ、お茶の間感覚の延長上にありながら、巨大な野外ステージのようにも感じられるVJと設営を目指しました。」

MA「本当に会場全体が本当にうごめいていましたよね。」

G「その感じは伝わってきました。めちゃくちゃすごかったです。今後の展開等ありましたら教えてもらえますか?」

T「この間、ニューヨークのギャラリーでプレイさせてもらって良い刺激をもらえたので、その気落ちを大事にVJのミックスに重点を置いていたスタイルから一度離れ心機一転です。新しいスタイルを再構築したいと思います。

VJとしては、映画館で行ったミュージシャンでDJのmedicalとの独演会をmomentgramという名前をつけてスタートします。VJとしてよりも一つの何かとして出演していきたいですね。」

H「TONTONとは毎年、年始に何か面白いことをやっていこうってことで、何年か一緒にやってるんだけど、次回のリリースパーティーも面白いことになりそうで楽しみです!」

G「リリースパーティーも楽しみにしています。」

最後にデコレーションを担当されていたMIRRORBOWLERにもお話を伺いました。

MIRRORBOWLERは、様々なイベント等での光の空間演出、光のオブジェを制作していますが、その活動のきっかけからお話を聞きました。

MIRRORBOWLER (以下 MI )

「MIRRORBOWLERは2000年に生まれました。

MIRRORBOWLER家元でグラフィックデザイナーの打越俊明が、天から降ってきたイメージを形にすべく、数百個のミラーボールを購入しスタジオにセットを作り撮影したのが始まりです。」

G「ミラーボールの集合体は本当に綺麗ですよね。今回のハーベスタでも素晴らしい演出でしたが特に心掛けたことは何ですか?」

MI「Dachambo 15周年の記念すべき、めでたいハーベスタに呼んでもらえてかなり気合入りました。VJ TONTONとの絡みも楽しみでした。

MIRRORBOWLERの光とTONTONの映像がうまく融合し相乗効果で完成度の高いフロアになるようにイメージして作りました。結果いい感じになったと思います。」

H「今回は本当に全てがマッチして素晴らしい空間演出になったよね!」

MA「今までもいろいろなパーティーに出演してきたけど、その中でもハーベスタのDJステージはずば抜けていましたね!」

G「すばらしい演出で感動しました!最後に今後の展開を教えてください。」

MI「観た人の心に残る、その体験が大切な思い出になるようなモノを作り続けていきたいと思います。日本のみならず世界の人たちにもMIRRORBOWLERの創る光を見てもらいたいと思っています。

またMIRRORBOWLERはみんな音楽、パーティー好きなので音と光の極上の空間を創っていきたいですね。」

G「みなさんありがとうございました!」

ミュージシャンを影で支える素晴らしい演出をなされた御三方にお話を伺いました。

それぞれとても個性がありますが、3つが合わさり物凄く相乗効果がうまれたステージになっていたと思います。

20171月7日() 、渋谷clubasiaで開催されるCD HATAMASARU OctopusRoope リリースパーティーにも期待が膨らみます。今から楽しみです!!

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TITLE:CD HATAMASARU OctopusRoope Release Party

DATE2017.01.07(Sat) OPEN 23:00

VENUEShibuya club asia

FEE:DOOR¥3000, WF ¥2500, ADV ¥2500/1D

★前売りチケットのご購入で¥500オフ!さらにドリンクチケット1枚付き!!

PERFORMER

1F Main Floor

【DJ&LiveSet】

CD HATAMASARU (Hinowa Recordings)

Doppelgenger (GURUZ/ASYLUM)

Ko Umehara (Komabano Oscillation Lab.)

DJ WADA (Co-Fusion/Dirreta)

SUGIURUMN (BASS WORKS RECORDINGS)

DRUNKEN KONG (Tronic)

【VJ】

VJ TONTON (momentgram/SUNNY/MUSIC ON)

【BellyDance】

NATACHA

2F

indigo tribe presents monochrome floor

【DJ】

CMT (POW WOW)

TOMO HACHIGA (HYDRANT)

medical (momentgram)

ME:CA (INDIGOTRIBE)

eRee (INDIGOTRIBE)

1F bar floor

DJ

DO SHOCK BOOZE (TOTEM TRAXX)

Sakiko Osawa (OIRAN MUSIC)

SATOSHI IMANO (Plus Records/79er tools)

KATIE SE7EN (WITT/LOKKA)

Yu-Ta (RESPONSE/ZIPANG)

baseHEAD (MAIWAI/ZIPANG)

FOOD

亀食堂

Shop

Natural Permanent,Happy Shake

club asia

http://asia.iflyer.jp/venue/flyer/276773

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“CD HATA&MASARU OctopusRoope Release Party AFTER HOURS at EN-SOF “開催決定!
Date:2017.01.08 (Sun) 05:30 –
FEE:Door¥1000

詳しくはフェイスブックイベントページをご確認下さい
https://www.facebook.com/events/1932898356932322/

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release information

日本最狂のジャムバンドDachamboのシンセサイザー担当CD HATAと、世界中でギクの絶えないハイパーノマドDJ MASARUによるユニット「CD HATA & MASARU」数々の国内アーティストを輩出してきたトランス~チルアウトレーベルHinowa Recordingsとのコラボレーションリリース第二弾

地形に合わせて体形を変え、保護色に変色する”Octopus”の如くCD HATA & MASARULive Setはまさにフロアの色合いやオーディエンスに合わせ形を変えていく。

そして一説には最も賢い無脊椎動物と言われるほど高い知能を持っている”Octopus”のような彼らのAbleton Live LINKを使ったデジタルセッションで、前作『Angel Defense』発表後も野外パーティーや数々のクラブでLive Setを展開。

彼らの音楽は自由に変化し、根を張り(Roots)そして深く(Dope)リフレインされていく。

今作でも「多様性」というコンセプトをそのままにワイドレンジな楽曲を収録

サイケデリックなTechno、オリジナルジャンルの”PSY TECH”を進化させたOriginal Mix

音楽レーベル駒場野震動研究所(Komabano Oscillation Lab. )、立体音響実験ユニット『土偶』などを中心に日本各地様々なクラブ、野外パーティー、場末のbarで活動を繰り広げるKo Umehara

世界中を旅し続け出会い結成された予測不能直感ヘンタイスクワットサウンドを放つHentai Camera Man

Digital Violence Dubユニット“Theus”で全国20か所を超える1st Albumリリースツアーを行うDJ Doppelgenger

EP “Dawnlight”をリリースし、アジアを中心にネットワークを広げ評価を高めるFrangipani

Hinowa Recordingsレーベルオーナーであり、プログレッシヴトランスと独自のエモーショナルトランススタイルの融合を図るHydro Generator

そして至高のアンビエントミュージックキャンプ”Off-Tone”Matsusaka Daisuke

豪華リミキサー陣に加え、マスタリングにSatoshi Imano、アートワークにOmu Kanadaという前作同様の強力な布陣により『Octopus Roope』が完成

もはやジャンルを超えた新しい時代のリリースの形と言えよう!

CD HATA & MASARU “Octopus Roope”

Label: Hinowa Recordings

Catalogue No.: HNWDG013

Format: Download wav & mp3

Mastering by Satoshi Imano

Artwork by Omu Kanada

HINOWA RECORDINGS Official Website: http://hinowa.jp/

iTunes

https://itunes.apple.com/jp/album/octopus-roope/id1170173082

Beatport

https://www.beatport.com/release/octopus-roope/1883363

Juno Download

http://www.junodownload.com/products/cd-hata-masaru-octopus-roope/3255002-02/

Amazon mp3

https://www.amazon.co.jp/dp/B01N3SJSQT/

【Google Play】

https://play.google.com/store/music/album?id=B5nvfjsn2jjvmjlw6z72etmrffu&tid=song-Tfdjblzxrugel3irqnuco2nzcuu&hl=ja

Spotify

https://open.spotify.com/album/36xd5uVzTuFBXwLHA3hxv5

Soundcloud

https://soundcloud.com/hinowa/sets/hnwdg013