PARAMOUNT 2024 Open air party 開催を発表
2024年5月25日(土)〜26日(日)
群馬サイクルスポーツセンターにて
“PARAMOUNT 2024 Open air party” の開催概要が発表された。会場はお馴染みの群馬サイクルスポーツセンターで、2024年5月25日(土)〜26日(日)の2日間にわたり、今年も国内外から様々なアーティストが集う。
注目は “Dresden” という名の二人組で、あのアンドリュー・ウェザオールやロラン・ガルニエも認めるフランスのベテラン”Ivan Smagghe”(イヴァン・スマッジ)と、リトアニアの”Manfredas”(マンフレダス)によるデュオ/パーティシリーズであり、今回が日本初登場となる。
公開された情報によると、彼らの音楽に決まり事はほとんど存在せず、その自由さとロングセットだからこそ紡ぎ出されるミュージックジャーニーは彼らにしか生み出せない世界観とのことだ。
他海外組は Woody92/Danielle Anthony/Linell
国内組は NOCO/TAAAHHH/Hidai/Shuuma/Mimu
また、その他の海外勢は、近年急速に実力を認められ、レフトフィールドなテイストを持ちながらも、特有の選曲センスでフロアを独自の世界観で染め上げるオランダの”Woody92″
イギリスの老舗レコード店”Phonica”や”Idle Hands”などで勤務してきた経歴から、その選曲における幅は広く、地元ブリストルのベースカルチャーのみならず、テクノ、エレクトロ、ダブステップ、ブレイクビート、ジャングル、アンビエント、エクスペリメンタルなど幅広いセットでダンスフロアを魅了する “Danielle”
スウェーデンの実験テクノレーベル “Northern Electronics”を主宰し、”Prologue”や”Studio Barnhus”からのリリースで注目を集めるAbdulla Rashimなど、幾つかの名義を使い分ける深淵なテクノプロデューサー “Anthony Linell” も参戦する。
そして、国内からはPARAMOUNTのレジデントとして20年を超えるキャリアを持ち、主に野外での活動を中心としてオーディエンスからの信頼を勝ち取ってきた”NOCO”
“OtOdashi SOUND SYSTEM”のメンバーである”TAAAHHH”や”Hidai”、”Shuuma”、そしてプロダクションの中心としてイベントの中核を創る”Mimu”も出演決定とのことだ。
現在発売中の、数量限定の早割チケット、駐車券など、詳しくはオフィシャルサイトで確認してみよう。
OFFICIAL Web :
https://paramount-jp.net/
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DETAIL
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TITLE :
PARAMOUNT 2024 open air party
DATE :
2024年5月25日(土)開場13時/開演18時〜26日(日)終演15時
VENUE :
群馬サイクルスポーツセンター
FEE:
早割 10,000円(限定100枚)
前売 12,000円(限定数)
U25 6,000円(限定50枚)
当日 15,000円
パーキング 3,000円
PERFORMER:
Anthony Linell
Danielle
Dresden (Ivan Smagghe & Manfredas)
Woody92
Hidai
Mimu
NOCO
Shuuma
TAAAHHH
SOUND:
OtOdashi SOUND SYSTEM
SPACE:
Bivouac
CK13
HAJIME
HEVEN HUG DESIGN
idealsolution (Leitfaden)
KzO(UOU)
Nekkopocco ねっこぽっこ
RYOTA
wacky
華道家 萩原亮大
Access:
車で東京から2時間弱
電車の場合、上越線「後閑駅」からタクシーにて20分
新幹線の場合、上越新幹線「上毛高原駅」からタクシー or レンタカーにて10分
PARAMOUNTの魅力は?
野外ロケーションで最大限のクオリティを目指してサウンドデザインする「OtOdashi SOUND SYSTEM」がまずあげられる。ドイツTW AUDiOのスピーカーシステムから、イタリアPowersoftのアンプ、卓ミキサーとしてbozakの導入と、音響の心臓部/発信源ともいえるミキサーもサウンドシステムとの相性を考慮して独自にカスタムしたものを導入し、ケーブルや電源なども細部まで最適化している。更に、音楽と同じようにパーティーで重要な要素の一つとなる空間デザイン面。今年も多くのアーティストたちが参加し、PARAMOUNTの象徴となっている、プロジェクションマッピングやOHPライティングを含む、多彩なクリエイターたちの演出が会場を埋め尽くしてくれる。
2013年に山梨のキャンプ場からはじまり、2019年から群馬サイクルスポーツセンターへと規模を拡大させながら開催してきた同クルー。5月の群馬サイクルスポーツセンターは過ごしやすい気候で、爽やかな空気を吸い込み、陽の光を浴びながら気持ちよく踊れる季節だ。
東京から車で2時間弱。キッズエリアや遊具、子供用レンタサイクルなどが充実していて、子供連れでも楽しみやすく、ファミリー層が多く来場する。18歳以下は入場無料。入場料金にはキャンプ代金も含まれているのも良心的で、是非とも友人や家族で揃って参加しよう。