MUTEK とは?
デジタル・クリエイティビティ、電子音楽、オーディオ・ビジュアルアートの創造性の開発、文化芸術活動の普及を目的とした、国際的に名高い芸術文化活動を行う団体です。1999年にカナダ・モントリオールからスタートした”MUTEK“は、文化芸術に関わる才能豊かな人材の発掘・育成をサポートし、常に新しいアイデアやコンテンツの創出支援をコンセプトに掲げ、自由で実験的な表現の場を提供するクリエイティブプラットフォームを構築してます。
本拠地のMUTEKでは、世界各地から毎年約3万人以上の来場者がカナダ・モントリオールに訪れ、現在ではモントリオール、メキシコシティー、バルセロナ、ブエノスアイレス、ドバイ、サンフランシスコ、そして東京と、世界7ヶ国で開催される、国際的な大きなフェスティバルへと成長と発展を続けています。日本では、アジア唯一の展開として2016年にMUTEK Japan を設立し、多種多様なプログラムを通じて、様々なアーティスト・クリエーターと交流するクリエイティブ・コミュニティの機会を創出しております。
カナダモントリオール発、5周年を迎える電子音楽とデジタルアートの祭典 ”MUTEK.JP”!今年はリアルとオンラインで同時開催!
今年で5周年を迎える” MUTEK.JP ”がリアルとオンラインを組み合わせたハイブリッドなフェスティバルとして同時開催される。世界各国の素晴らしいアーティストたちのパフォーマンスをお届けするオンラインイベントは、12月9日(水)〜13日(日)の5日間に渡りMUTEKヴァーチャルプラットフォームから発信される。
リアルイベントでは最先端のライブパフォーマンスが体験できる!オンラインイベントの詳細はオフィシャルサイト及びSNSで随時発表中!
リアルイベントは12月10日(木)〜12日(土)に各日150名の人数限定で「渋谷ストリーム ホール」にて実施。イベントの模様はMUTEKのヴァーチャルプラットフォームにてライブ配信される。リアルイベントのチケット購入者はオンラインイベントにも参加可能とのことで、詳細はオフィシャルサイト及びSNSで随時お知らせ中だ。
MUTEK.JP 2020チケット(4,000円 / 各日150名限定)
Tickets : https://tokyo.mutek.org/jp/tickets

傀儡神楽 ALTER the android KAGURA [JP]
TITLE:
MUTEK.JP 2020 [A/Visions]
DATE:
2020年12月10日(木)18:30開場/19:00開演/21:00終演
VENUE:
渋谷ストリーム ホール
FEE:
4,000円(150名限定)
PERFORMER:
傀儡神楽 ALTER the android KAGURA [JP]
Corey Fuller + Break Ensemble x Synichi Yamamoto [US+JP]
12日10日(木)オーディオビジュアル・パフォーマンスに焦点を当てたプログラム「A/Visions」には、アンドロイドロボットのオルタ3と能楽師によるプロジェクト、傀儡神楽 ALTER the android KAGURA(株式会社ミクシィの特別協賛プログラム)が登場。NYの老舗アンビエントレーベル“12k”からリリースを重ねる音楽家Corey Fullerと彼が結成したBreak Ensemble(波多野敦子[Viola] / 須原杏[Violin] / 一ノ瀬響[Piano] / 千葉広樹[Contrabass])によるエレクトロニクスと生楽器が織りなすライブフォーマンスには、メディアアーティストの山本信一がビジュアルでコラボレート。

Open Reel Ensemble
TITLE:
MUTEK.JP 2020 [Nocturne 1]
DATE:
2020年12月11日(金)18:00 開場/18:30開演/22:30終演
VENUE:
渋谷ストリーム ホール
FEE:
4,000円(150名限定)
PERFORMER:
Open Reel Ensemble [JP]
Maika Loubté [JP]
Daito Manabe [JP]
Kyoka & Shohei Fujimoto [JP]
Kafuka & Kezzardrix [JP]
12月11日(金)実験的ライブパフォーマンスを紹介するプログラム「Nocturne 1」では真鍋大度が今年のSónar+Dで発表したレクチャーパフォーマンス作品のアップデートバージョンを披露するほか、ベルリン拠点のプロデューサーKyokaとメディアアーティストShohei Fujimotoによるレーザーを用いたオーディオビジュアル・パフォーマンス、関西拠点のプロデューサーKafukaとプログラマーKezzadrixによるオーディオビジュアル・パフォーマンスに続き、シンガーソングライター/プロデューサーのMaika Loubtéが出演決定。彼女のルーツであるポップなメロディーから編み出だされるエクスペリメンタル・ライブセットを披露。さらに、和田永・吉田悠・吉田匡によるOpen Reel Ensembleが、オープンリール式テープレコーダーを巧みに操った実験的パフォーマンスを披露します。

machìna [KR]
TITLE:
MUTEK.JP 2020 [Nocturne 2]
DATE:
2020年12月12日(土)18:00 開場/18:30開演/22:30終演
VENUE:
渋谷ストリーム ホール
FEE:
4,000円(150名限定)
PERFORMER:
Eiko Ishibashi & Jim O’Rourke [JP+US]
Yuri Urano & Manami Sakamoto [JP]
machìna [KR]
Eiichi Sawado & Akiko Nakayama [JP]
Neutral (Fumitake Tamura & AOKI takamasa) [JP]
12月12日(土)「Nocturne 2」は、最終日を締めくくるのにふさわしい3組の出演者が新たに追加決定。インプロのレジェンドとして知られるエクスペリメンタルミュージシャンのJim OʼRourkeと、彼の長年のコラボレーターであり、近年Black TruffleやDrag Cityから作品をリリースする多才な音楽家、Eiko Ishibashiの2人による数少ないコラボレーションライブが実現。また、新進気鋭のテクノプロデューサーYuri UranoとビジュアルアーティストManami Sakamotoが初共演し、超自然的なオーディオビジュアルパフォーマンスを披露。自身の声とモジュラーシンセサイザーを用いたライブパフォーマンスで活躍する韓国人アーティストのmachìnaも登場します。そのほかピアニストEiichi Sawadoとライブペインティング・アーティストAkiko Nakayakaによるコラボレーションライブ。AOKI takamasaとFumitake TamuraによるビートプロジェクトNeutralのライブパフォーマンスをお届けします。

MUTEK.JP 2019 Photo
< リアルイベント >
TITLE:
MUTEK.JP 2020 Edition 5
DATE:
2020年12月10日(木)~12日(土)
VENUE:
渋谷ストリーム ホール
FEE:
12月10日(木)18:30 開場/19:00開演/21:00終演 [A/Visions] 4,000円
12月11日(金)18:00 開場/18:30開演/22:30終演 [Nocturne 1] 4,000円
12月12日(土)18:00 開場/18:30開演/22:30終演 [Nocturne 2] 4,000円
(各日150名限定)
チケット購入:https://tokyo.mutek.org/jp/tickets
< オンラインイベント >
TITLE:
MUTEK.MX + MUTEK.JP online
DATE:
2020年12月9日(水)~13日(日)
VENUE:
MUTEKヴァーチャルプラットフォーム
FEE:
US 10$(約¥1,050)
視聴URL:
https://virtual.mutek.org
主催:
一般社団法人MUTEK Japan
特別協賛:
東急株式会社
協力:
パナソニック株式会社、株式会社ミクシィ
後援:
渋谷区、ケベック州政府在日事務所、CALQ
オフィシャルサイト:
https://tokyo.mutek.org/

MUTEK.JP 2019 Photo