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GLOBAL ARKが渋谷contactでインドアパーティを開催




唯一無二の世界観と妥協のないライナップで人気を誇るオープンエア・パーティ”GLOBAL ARK”が、渋谷contactで2017年12月8日(金)にインドアパーティを開催する。今年2017年6月に開催したGLOBAL ARK 2017を成功させた後、しばしの休息を経て、ここから本格的に2018年の開催に向けて動き出すとの事だ。

その準備期間を航海に見立て、出航を祝したインドアパーティ《GLOBAL ARK -The Wonder Voyage-》が渋谷contactで開催される。海外ゲストにはベルリンテクノシーンにおいて絶大なる人気を誇り、もはや説明不要のミニマルテクノの革命児Sleeparchiveと、Edit Selectレーベルからの楽曲リリースにより頭角を現すイタリアの次世代テクノ・アーティストAlfredo Mazzilliが登場。そして、TokyoテクノのパイオニアDJ MIKUと、4月にリリースされたアルバム「I am Goodby」で新境地を見せたGo Hiyamaが共にディープでエクスペリメンタルなテクノ・ミュージックを披露する。

Contactフロアにはリミックスアルバム「COUNTERPOINT RMX」を発表したばかりのJ.A.K.A.M.を筆頭に、多方面で活躍しGLOBAL ARKとも縁の深い面々が登場する。アートワークや複数のショップが軒も連ね、野外を彷彿とさせる祝祭感溢れるパーティとなるだろう。

更に、前夜祭の特番として、12/7(木)の21:00よりAlfredo Mazzilli、Go Hiyama、DJ MIKUがライブストリーミング・チャンネル”DOMMUNE”に出演することが決定!世代とバックボーンの異なる3人のテクノマエストロが共演するこの貴重な機会をお見逃しなく。
http://www.dommune.com

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TITLE:
GLOBAL ARK -The Wonder Voyage-

DATE:
2017年12月8日(金)22:00open

VENUE:
Contact Tokyo

FEE:
3,000 yen Admission
2,500 yen W/F
2,000 yen GH S Members
1,000 yen Under 23
1,000 yen Before 11PM

PERFORMER:

- Studio
Sleeparchive (Tresor | Denmark) -Live
Alfredo Mazzilli (Edit Select | Weekend Circuit | Italy)
DJ MIKU
Go Hiyama (Hue Helix)

- Contact
J.A.K.A.M. (NXS | CROSSPOINT)
CHOKO (Digitalblock)
Nao (rural | addictedloop | LIVING ROOM)
Kojiro (Hypnodisk | Re:birth Festival)
DUBO (Global Ark | iLINX)
六弦詩人義家 with Guacamole Queen (Global Ark)
Ryoichi Komagome (Global Ark | 波紋-hamon-)

SHOP:
UPPER HONEY
AMAZON HOSPITAL
KIYOYA
Namaste Chai shop

DECORATION:
Taiki Kusakabe

HOST / ORGANIZER:
Contact Tokyo & GLOBAL ARK

MORE INFO:
http://www.contacttokyo.com/schedule/global-ark-the-wonder-voyage/


The open air party GLOBAL ARK’s indoor winter edition

Since GLOBAL ARK 2017 at Yatsugatake Utsukushimori Lodge held in June, the team has been preparing for their next open air party GLOBAL ARK 2018. To commemorate their forthcoming festival, they present their indoor party GLOBAL ARK -The Wonder Voyage-. They have selected one of Berlin’s minimal techno pioneers Sleeparchive along with the young and talented Italian techno artist Alfredo Mazzilli who has releases from “Edit Select”. Supporting the international acts are Go Hiyama, who has released an album called「I am Goodby」, and DJ MIKU with their deep experimental style of techno. J.A.K.A.M., with his recent release「COUNTERPOINT RMX」, will be navigating the Contact floor along with DJs deeply connected to GLOBAL ARK including vendors and art.


Sleeparchive (Tresor Records | DK)

東ベルリンで育ったSleeparchiveことRoger Semsroth。ダークなポストパンク エレクトロニックスやEBMがエレクトロニック・ミュージックへの入り口となり、その後 SkanfromやTelevision Set等のプロジェクトを始動。90年代、Mika Vainio、Jeff MillsやRichie Hawtinに影響されテクノへの道を進む。2004年にSleeparchive名義で初の12”をリリースし、その後も途絶える事なく数々のプロダクションを世に送り出してきた。独特の世界観を持つ彼は、DJ Pete aka Substanceとのプロジェクト TR-101としても活動し、世界中のクラブやフェスティバルで活躍している。

https://www.mixcloud.com/residentadvisor/ra457/
https://soundcloud.com/sleeparchive-official

Alfredo Mazzilli (Edit Select | Weekend Circuit | Italy)

イタリア出身のDJ/プロデューサー、Alfredo Mazzilli。幼い頃から音楽へ熱情を持ち、ギターを始めた。その後、エレクトロニック ミュージックへ傾倒、現在に至る。様々なジャンルを取り入れながら、独自のスタイルを表現し、一貫性のあるプロダクションを生み出している。”Weekend Circuit”、”Edit Select Records”や“Lanthan.audio”からリリースし、最近では“Blankstairs”から「Vanaheimr EP」が2017年の7月にリリースされたばかりだ。

https://soundcloud.com/alfredo-mazzilli

DJ MIKU

90年代初期「クラブラゼル」にて日本初のアフターアワーズ・テクノパーティーレジデンツDJとして注目を集め、このジャンルの創世記を担う。1992年-1996年に開催されていた、ウエアハウスパーティー「Key-energy」のレジデンツDJとしてGOLD、Janggle Bass、Beam Holl、Ball Room、原宿歩行者天国など次々とサウンドシステムと共に場所を移動しプレイを慣行。その他「RAINBOW2000」「春風」「BIG CHILL Enchanted Garden」他数々の国内外の野外イベント、フェスなどに出演。1996年にはレーベル「NewStage Records」を設立。Hideo Kobayashi、DJ Natsuとの3人組みユニット、LOTUSでフルアルバム“Kasumi exprience”をリリース。同年レーベル名を「NS-COM」に変名し、東京、ロンドンを拠点にアーチスト作品を次々リリース。ヨーロッパツアーなども同時期に行う。
1998年以降、エレクトロニカ、アブストラクトに傾倒。それらのアーチスト作品のプロデュース、リリースに専念。2001年エレクトロニカの4つ打ちという解釈で集めたトラックをコンパイルした初のミックス CD “Sequence-phenomenon”をMusic Mineよりリリース。その世界観を主軸に渋谷WOMBで開催されていた「CYCLONE」にて、レジデンツDJとして6年間プレイする。
作品においては90年代から2010年代までDJ MIKU名義でPickin’mushroom、Pussyfoot、WC recordings、blank records、Music mine、Hypnotic Room)等からリリース。またレーベルBlank Records、ElectricPunchesの設立、アーティストのプロデュース、楽曲提供などマルチな活動も展開してきた。2011年からは野外パーティー「GLOBAL ARK」を仲間と共に主宰。2016年6月自身初のソロアルバム「Basic&Axis」を先行デジタルリリース。そして満を持して2016年9月28日にCDアルバムとしてリリースした。
http://djmiku.syncl.jp/

GO HIYAMA (Hue Helix)

大学では建築を専攻。在学中にイギリスのエレクトロミュージックレーベルCodaよりデビューする。 その後も、様々なレーベルより作品を発表。そのタイトルは80を超える。卒業後、制作活動の一方でDJとしても活動。毎年のように海外でのツアーをはじめる。これまでにスペイン・オランダ・イギリス・ドイツ・チェコ・スロバキア・シンガポール・韓国等で出演し、2009年にはオランダ最大級のフェスティバル「AWAKENINNGS」では、日本代表として選出。2013年は世界最高峰と称されるベルリンのクラブ「Berghain」にも出演をはたし、翌年2014年にはテクノを語る上で外す事のできない名門クラブ「Tresor」での出演も経験。その経験と交流を活かし、自身によるレーベル「HUEHELIX」を立ち上げ、国内外に向けてアナログレコードをリリース。現在、その音楽性を拡大させ「エコーズブレス」を設立。空間音楽、プロダクト、映像などのサウンドデザインに携わりながら、「音」を見つめなおす展示会「見えない展示」の主催など、様々な視点から音を追求している。2017年4月にはCW/Aが主宰するParachute Recordsよりアルバム「I Am Goodbye」をリリース。「否定」をコンセプトに生み出されたその楽曲はクラブ・ダンストラックの枠組みを超えた新たな表現を提示している。
https://soundcloud.com/go-hiyama

J.A.K.A.M. (NXS/CROSSPOINT)

10代からバンドとDJ両方の音楽活動を並行して始め、スケートボードで知り合ったメンバーで結成されたバンドの音源は、90年代から国内外のレーベルからリリースされる。DJとしても革新的でオリジナルなスタイルが一世を風靡し、瞬く間に国内外の巨大なフェスからアンダーグランドなパーティまで活動が展開される。
ソロの楽曲制作としても米GRAND ROYALからのBUFFALO DAUGHTERのリミックスを皮切りに、BOREDOMS等のリミックスも含めメジャー、インディー問わず様々なレーベルからリリースされ、電子音楽、インプロビゼー ション、民族音楽、そしてあらゆるダンスミュージックを内包した作品群は、キューバを皮切りに世界各地のミュージシャン達とも録音され、新たなWorld Musicの指針として、自ら立ち上げたレーベルCROSSPOINTから精力的にリリースされている。近年は音楽制作のみならず、映像作品、絵本や画集 のプロデュース、また野外PARTY,ONENESS CAMP”縄文と再生”を企画するなど活動は多岐に渡る。2015年から始まった怒濤の9ヶ月連続ヴァイナルリリースは大きな話題になり、その年末にはCD2枚組のソロ4作目のアルバムをリリース、その影響でベルリン/イスラエルのレーベルMalka Tutiから12インチヴァイナルがワールドワイドにリリースされるなど海外でもその余波が広がる。 最新アルバム「COUNTERPOINT X & Y」収録曲を気鋭のプロデューサー達が解体/再構築したリミックスアルバム「COUNTERPOINT RMX」を発表したばかり。
http://www.nxs.jp/