ZIPANG 2017 太平洋を一望できる白浜フラワーパークに今年もマエストロが集結

今年も千葉県南房総市白浜フラワーパークで6月24日（土）- 25日（日）に「ZIPANG 2017」が開催される。ZIPANGは2015年にスタートし、今年3年目を迎える人気野外パーティで、先日の第1弾に続き、第2弾のラインナップも発表された。
今回新たに発表されたのは11組のアーティスト。馴染み深いアーティストもZIPANGがキュレーションすると、他とは違った魅力が引き出されるから不思議だ。これは毎年感じる。ZIPANGの大きな魅力といって良い。

まず、Nick HoppnerとのコラボレーションEPをリリースし、先日のUSツアーも成功させたGONNOをはじめ、DJ NOBU主宰”Futute Terror”のレジデントにして新世代テクノDJの代表格HARUKA、そして”SBM recording”を主宰し全国のアンダーグラウンドシーンで絶大な信頼を得ているCMTなどが出演。

そして、辺境ダンスミュージックを縦横無尽に行き来するプレイスタイルのShhhhhや、先日リリースされたばかりのコンピレーションアルバム”HOLE AND HOLAND”にて久々の新曲を発表した大阪の奇才ALTZ、3年連続出演となる福岡が世界に誇るDJ FUMIなど、ZIPANGらしいチョイスは今年も健在だ。

また、横浜にて15年活動しテクノ／トランスシーンへ多大な影響を及ぼす”DIGITAL BLOCK”のDAIJIROとCHOKOや、”原点回帰”や”Over Drive”などをオーガナイズするHANABIと”Grasshopper Records”を主宰するHATTAといったトランス勢も出演する。更に、膨大な音楽知識をフリースタイルで披露する神宮前bonobo店主SEIの出演も決定！

ZIPANGの名前を初めて耳にした人への補足になるが、全て日本人だけで構成されている。このパーティポリシーは今年も揺らぐことはなさそうだ。